医療事務の資格試験
医療事務試験攻略法
試験に合格するためには!
資格を取りたい!けど、試験に向けてどう勉強していいかわからない・・・という方は多いと思います。 医療事務の資格試験では教材の持ち込みOKという試験が多いです。それだけ聞くと「ラッキー」と思いますが、試験でレセプトを解くには点数表がないと何もできないからで、本気で合格を目指すのであれば点数表だけではとても足りません。試験にはレセプト問題の他に学科問題もあるので医療法規など、法律や制度が載っている教科書などもあると便利です。
しかし、だからといって沢山持ち過ぎると逆に『何を見ていいのか』『どう調べたらいいのか』と分からなくなってしまいます。資料は、簡単にかつ必要なものをわかりやすくまとめておき試験に臨むと良いでしょう。
実際に使用した教材たち
以下は、過去私自身が『診療報酬請求事務能力認定試験』を受験した際に実際に使用した教材です。
《画像1》試験で使った教材全部の写真
医療事務の教材は色々な会社から出ていますが、私は“医学通信社”“日本医療事務センター”様の教材が一番気に入っています。実際この教材は細かいところまで載っていてとても使いやすかったのでお勧めです。学科問題を解くのに重宝したのは“日本医療事務センター”様のセミナーテキストです。関係法規の教科書は試験前の勉強に、という感じでした。
《画像2》点数表のインデックスのアップ
点数表にはそれぞれ分類がありますので、試験対策と言わず手にしたその日からこうしてインデックスをつけておくとレセプト作成時や学科問題時に素早くページを探す事が出来ます。
《画像3》プリント類
これらは、レセプト問題対策用にと作成したプリントです。
検査は量が多く、点数表でそのページを探したとしても検査項目がぎっしりと書き込まれているためその中からひとつひとつ探していては時間の無駄になってしまいますし、一覧にすることによって迅速に目的の検査を探すことができて時間の短縮にも繋がります。それに、検査項目算定時によく忘れがちな“判断料”の取り忘れを防ぐこともできますよ。
また、診療報酬請求事務能力認定試験では外来の他に入院のレセプトも作成します。入院では外来と違い、一般入院基本料やそれに伴う加算など外来とは違うものも算定しなくてはならないので、点数表で文字を読むよりも表にしてみた方がわかりやすくなります。
《画像4》自分で作ったプリント:初再診と検査合わせ
問題集などで色々な問題を解いていくとわかると思いますが、検査にはある一定の法則があります。既に勉強をしていて、それに気付いたという方はとても素晴らしいと思います。そう、検査はセットになっているものも多くあります。この検査をするとこれもついてくる、といったようなものがあるので一つ一つ点数を調べて足すよりも、こうして先に足した表を作っておくと一目で点数がわかるのでとても楽になります。
しかし大抵の場合は勉強しているうちに合計した点数を覚えてしまい調べなくとも点数がわかるようになるので、此方は試験の時に緊張して忘れてしまったり、書き間違えたりといったケアレスミス防止の為と思ったほうが良いでしょう。
いざ試験!・・・一体いつ受験すれば?
教材も揃ったところで、次に試験対策の勉強方をお伝えします。 診療報酬請求事務能力認定試験はとても難しい試験だというのはもう皆さんも知っていると思います。そんな試験でも実は受かりやすい時期というものが存在するのです。ズバリ言うとそれは“点数改正直前の試験”です。
診療点数というのは2年おきに改正されるという事は知っていますか?4月に点数改正され、そのすぐ後の7月に試験があります。点数も改正されたということで皆が新しい点数に慣れていないその時期が最も難しく感じることでしょう。
それを踏まえると、改正された点数でずっと勉強し、慣れ親しんだ点数で試験に臨む=受かりやすい、ということです。また、過去の問題を見る限りでは点数改正直前のため試験問題も心なしか簡単になる傾向があるのでそういった点でも受かりやすい時期なのだと感じます。しかし一つ問題点がり、この方法で試験を受け改正直前の12月に受かったとします。しかしそのすぐ後の4月には既に点数が変わるわけですから、試験には受かっても仕事に支障が出てしまうといった可能性もあるので気をつけたい所ですね。
試験に向けて勉強開始
勉強の方法としては、とにかく問題を解くという事ですね。簡単に言ってしまいますが、本当にそれだけなのです。過去問が手に入るのならそれを手に入れましょう。今はその試験に応じた問題集も発売されていますからどんな問題が出るのかというのは大体把握できるかと思います。
レセプトでも学科でもいえることですが、問題集を一度やって終わりではなく、何度も何度も繰り返しやり、間違えたところは何故間違えたのか。ではどうすれば間違わないのか。
そしてその理由がわかりにくいのならばその間違えたレセプトに書き込みをしてしまいましょう。そのまま試験会場へ持っていっても構いません。間違えることは大切なことで、その間違いを“何故間違ってしまったのか”と問い詰めて理解し、二度と間違わないように覚えるのではなく“工夫”する事が試験攻略への大きな一歩になります。
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