医療事務とは
現場で求められる人材
現場で求められている人物
医療事務という職種はただの事務とは違うという事は既にお伝えしたと思います。その内容は患者受付に点数計算、会計業務、そしてレセプト作成と、とても多くの仕事をこなす必要があります。
多くの仕事をこなしながらも、病院の顔として常ににこやかでいなければならない“医療事務員”。そこに求められるものとは一体どういった人なのか、気になりませんか?
誰のために仕事をしているのか
医療事務の仕事のベースにあるのは『常に患者様第一』ということです。“医療事務のお仕事”で伝えた通り、いくら診察が早くても医療事務が早くカルテを回さなければ、また、早くお会計を済ませてあげなければ患者様は診察を受けることも帰ることも出来ませんね。
待ち時間が長いと苦痛を感じませんか?医療事務の仕事も医者や看護師達と同じく、常に患者様の傍にあるものなのです。素早く、そして正確に行動をしなければ患者様に苦痛を与えてしまいますので、患者様に苦痛を与えない為には“素早さ”と“正確さ”が必要ということになりますね。
小さいことが大きなことに
あと、自分がこの病院の会計を任されているということをしっかりと頭に入れておかないといつか必ずミスをします。例え電子カルテが導入済みであって会計が自動で出てくるようなシステムだとしても、薬の処方日数や算定条件など細かいところまでしっかりとチェックしなければそこから医療ミスへと繋がりかねません。“集中力”と“細かいところまで気がつける”ということも必要です。
細かいところに気がつける、というのは患者様にも病院スタッフにも感謝されます。実際「この患者様は車椅子を使うから、玄関に来られたら先にドアを開けてあげたら楽に移動できるのではないか」と思い、行動すると患者様に感謝された事もあります。
また、熱のある患者様には受付で予め体温計を渡しておくと、体温を測りつつ診察の時間を待てるので熱が計り終わるまで診察が出来ない・・・といったような無駄は無くなりスムーズに診察が出来るので病院スタッフにはとても褒められたものです。
大事なことは沢山あります!
医療事務をするにあたって最重要な点ですが“体調管理をしっかりとする”ということです。自分が風邪をひいて病院へ行った時に、咳込んで鼻を啜りながら受付をされるとなんとも言えませんよね。
かといって仕事をそう休むわけにもいきません。人前に出る、そしてそれが病人の前だからこそ体調管理には人一倍気をつけなければならないのです。
皆に好かれる事務を目指して
そして、職場だけでなく患者様にも求められる医療事務員になれたらそれはとても幸せなことではないですか?私は、どんなに忙しい時でも患者様には常に笑顔で、物腰は柔らかく、「今忙しいのに」という気持ちは決して表に出さないようにする・・・というのを常に心掛けて仕事をしていました。
そうすると、私が病院を休んだ時に患者様が「今日あの子どうしたの?風邪?」「あの子がいないと寂しいね」などの言葉を言ってくださっていたらしく、とても嬉しくなったと同時に“私”が求められていると感じることが出来ました。
以上のことをまとめると医療事務には
・素早さ
・正確さ
・集中力
・細かいところまで気がつける
そして
・体調管理はしっかりとする
という5点が大切になります。
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