医療事務とは
働く現場あれこれ
医療事務の仕事場にはどういう所がある?
『医療事務の職場』と聞くと、最初に思い浮かべる職場はやはり“病院”ですね。“クリニック”なども思いつきやすいのではないでしょうか?医療事務の職場には、病院・クリニックの他にもまだまだ活躍の場はあるのです。以下にまとめてみたのでご覧下さい。
病院
色々な診療科があり、どこの科に属するかは此方で選べない場合が多いです。(決められた科のみの募集に応募した場合は勿論その科に属することができます) 来院患者が最も多く、医療事務員の仕事が「受付」「カルテ出し」「案内窓口」「会計」とそれぞれ分かれている所もあるので、ローテーションで仕事場が変わる場合もあります。
クリニック
1つもしくは2・3の科のみの診療科を標榜します。小児科や産婦人科など、自分のやりたい科をやれるという利点があるので選びやすいでしょう。 患者数はクリニックによってまちまちですが、受付〜会計まで全ての業務を少人数でやらなければなりません。
医療介護病院
病院は病院ですがその名の通り医療に加えて介護を併設している病院です。外来の他、介護施設へ入院している患者様が毎日行っている医療行為の算定も行うので、普通の入院病院とはまた違う雰囲気の中で仕事が出来ます。
そして病院に拘らずに資格を生かして医療関係の仕事へ!という方は“レセプト点検”の仕事もあります。
共済組合等でのレセプト点検
共済組合等でレセプト点検をします。各病院から集められたレセプトを点検する作業です。実務経験が無くても出来ますが、ある程度の知識を持っていた方が間違いを防げることでしょう。
専門学校やセミナーの講師
専門学校やセミナーの先生です。講師は教師とはまた違うので教員免許などは必要なく、“ある程度の実務経験”と“教えたいという熱意”があれば講師になれます。多くの場合は4月の入学に合わせた形で講師の募集を行いますので、そういった募集に自ら応募するか、実務勤務中に引き抜きをされて…という方法で講師になることが出来ます。講師に教えられて医療事務になり、そしてまた新しい医療事務の卵たちを今度は自分が育てていく、というのもまた楽しく、やりがいがある仕事でしょう。
選ぶ基準…クリニック・小さな病院で働くのメリット
私は大きな病院で“仕事”と向き会うよりも、小さなクリニックで“患者様”と向き会いたいと思いクリニックを志望しました。クリニックで患者様1人1人と接することにより患者様だけでなく、その患者様の家庭が見えてくるのがとても楽しかったです。玄関に来られた段階でカルテを用意したり、家族の方が来られたら「今日は○○さんのお薬は大丈夫ですか?」と、薬が無くなる前に声をかけてあげることが出来るようになりました。大きな病院ではそういった事は滅多にないと思うし、田舎の小さなクリニックならではの楽しさでした。
選ぶ基準…大きな病院で働くのメリット
また、それとは違い、大きな病院へと就職した友人は逆に「患者様の健康は願うけれど、家庭の中まで踏み込むものではない」という考えでした。大きな病院だと常に患者様が入れ替わり立ち変わり来られるので、患者様1人に対して“この方はどこの家の患者様なのだろう。家族は誰なのだろう”と考える余裕はありません。
自分が何を優先したいかというのをしっかりと持って仕事探しをすると、仕事を長く楽しく続けられることが出来ますよ。
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